【書評】溝口あゆか著 『「わたしはわたし!」セルフ・ラブで幸福の扉を開ける15の鍵』 JULIAN
スピリチュアルの本場イギリスでめざめ、数多くのセラピー資格を取得した著者が提唱する“スピリチュアル心理学”のつまった一冊です。世界一簡単で世界一効果的な「幸せの見つけ方」がつまった作品です。
内容: 「幸せになりたい」というのは、万人に共通する願いであり、欲求であるが、その願いのために「今の自分の不幸」をあげつらっては気分が滅入ってしまい、さらに深みにはまってしまうという悪循環に人は陥りやすいものである。
そもそも「幸せ」とはなんなのか?たとえば、欲しかった限定モノのグッズが手に入ったとか理想のプロポーションを手に入れたとか、収入が上がったというのも一つの幸福の形ではあるが、そのモノから真に得たいものとはモノや状況ではなく、“幸福感”であるということ、ポジティブな感覚であることが示されている。
では、その感覚を日常において常に感じるようにするにはどうすればいいのか?独身30才、都内在住一人暮らしのOLさやかという人物の生活に密着する形で具体的にその方法が描かれている。
著者はおわりに自分自身を愛することを知ることによって、身近で幸福感が得られることを示し、「あなたはそのままで、何も問題なく、大丈夫だ」と読者にエールをおくっている。
巻末には“セルフ・ラブ チェックシート”というものがついており、点数によってありのままの自分を愛せているかを客観的に知ることができる。
ブログアクセスが230万を超え、著書も5万部を突破した大人気カウンセラーの最強の応援書!
感想: わりと私は「人は人。自分は自分」という割り切りで生きてきた人間です。この本のまんまでした。たしかに、そうやって割り切ることで自分自身を守っていたんだなという風に感じました。
「自分はアレができないからダメだ」とか「〇〇さんに比べて私は全然ダメ」とか「体型が・・・経済的に・・・・センスが・・・」とにかくダメなことを自分本位であげつらっていくと人間キリがありません。そんなことよりも、「確かに、ダメな部分もあるけど、別にいい部分だってある」「ダメな部分に気がついてる私はわりとイイと思う」と自然に肯定的に自分をとらえられるようメソッド式で書かれているこの作品は、本当に読者にとって寄り添ってくれる応援書籍といえると思います。
*溝口あゆか著『「わたしはわたし!」セルフ・ラブで幸福の扉を開ける15の鍵』(株式会社ジュリアン)は、レビュープラス様より献本して頂きました。いつもありがとうございます。
内容: 「幸せになりたい」というのは、万人に共通する願いであり、欲求であるが、その願いのために「今の自分の不幸」をあげつらっては気分が滅入ってしまい、さらに深みにはまってしまうという悪循環に人は陥りやすいものである。
そもそも「幸せ」とはなんなのか?たとえば、欲しかった限定モノのグッズが手に入ったとか理想のプロポーションを手に入れたとか、収入が上がったというのも一つの幸福の形ではあるが、そのモノから真に得たいものとはモノや状況ではなく、“幸福感”であるということ、ポジティブな感覚であることが示されている。
では、その感覚を日常において常に感じるようにするにはどうすればいいのか?独身30才、都内在住一人暮らしのOLさやかという人物の生活に密着する形で具体的にその方法が描かれている。
著者はおわりに自分自身を愛することを知ることによって、身近で幸福感が得られることを示し、「あなたはそのままで、何も問題なく、大丈夫だ」と読者にエールをおくっている。
巻末には“セルフ・ラブ チェックシート”というものがついており、点数によってありのままの自分を愛せているかを客観的に知ることができる。
ブログアクセスが230万を超え、著書も5万部を突破した大人気カウンセラーの最強の応援書!
感想: わりと私は「人は人。自分は自分」という割り切りで生きてきた人間です。この本のまんまでした。たしかに、そうやって割り切ることで自分自身を守っていたんだなという風に感じました。
「自分はアレができないからダメだ」とか「〇〇さんに比べて私は全然ダメ」とか「体型が・・・経済的に・・・・センスが・・・」とにかくダメなことを自分本位であげつらっていくと人間キリがありません。そんなことよりも、「確かに、ダメな部分もあるけど、別にいい部分だってある」「ダメな部分に気がついてる私はわりとイイと思う」と自然に肯定的に自分をとらえられるようメソッド式で書かれているこの作品は、本当に読者にとって寄り添ってくれる応援書籍といえると思います。
*溝口あゆか著『「わたしはわたし!」セルフ・ラブで幸福の扉を開ける15の鍵』(株式会社ジュリアン)は、レビュープラス様より献本して頂きました。いつもありがとうございます。
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