【書評】野浪まこと著 『また、やっちまった!』 ジュリアン
「男ゴコロの本音」を笑える比喩とリズミカルな文体で綴るエッセイストが語る、男女の違い。タイトルからもわかるとおり、インパクトの強い作品です。
内容:プロローグから「女ゴコロ」がやってしまう過ちに警鐘を鳴らしてくれている。
女の子が男の子に対して当たり前に湧き出てくる疑問や、女の子が
ありえない!と憤慨するような状況での男の子の心理について、作者持ち前の笑える比喩とリズミカルな文体でサクッと誰でも簡単に読めるように書かれている。
エピローグにいたるまで恋する女性への敬意と応援が詰まった作品。
感想:読み物としてはとても軽い本で、ページ数も文字数もそんなに多くないのでサクッと読めてしまいます。しかし、女性・・・特に恋する女性に関して言えばじっくり熟読してもいいと思える内容の詰まった本です。
作者が冒頭で述べていますが、作者は男性なので「男ゴコロ」に関しては少なくとも女性よりはわかっているはずで、男兄弟、男友達には聞きづらいことにも答えてくれていたりする本です。そして、どのページにも必ず「男ってどうしようもない生き物で本当にしょうがない生き物なんだけど、女性のその大きな包容力で持って許してあげてください」というような男性陣としては最大の味方で女性陣としては最大の応援になる気持ちがいっぱい詰まっている本でした。
モテたい、好きな人ができた、付き合っている人がどうしようもない、結婚したい、結婚したら旦那が変わった・・・とかく男女間ではいろいろ問題が起こりがちですが、そんな悩みもこの本を読んでいる間だけは、少しの間だけは忘れられると思うし、もしかしたら許せないことも許せるようになっちゃうかもしれません!そんな男女の仲を取り持つかもしれない本です。笑
*野浪まこと著『また、やっちまった!』(株式会社ジュリアン)は、レビュープラス様より、献本して頂きました。いつもありがとうございます。
内容:プロローグから「女ゴコロ」がやってしまう過ちに警鐘を鳴らしてくれている。
女の子が男の子に対して当たり前に湧き出てくる疑問や、女の子が
ありえない!と憤慨するような状況での男の子の心理について、作者持ち前の笑える比喩とリズミカルな文体でサクッと誰でも簡単に読めるように書かれている。
エピローグにいたるまで恋する女性への敬意と応援が詰まった作品。
感想:読み物としてはとても軽い本で、ページ数も文字数もそんなに多くないのでサクッと読めてしまいます。しかし、女性・・・特に恋する女性に関して言えばじっくり熟読してもいいと思える内容の詰まった本です。
作者が冒頭で述べていますが、作者は男性なので「男ゴコロ」に関しては少なくとも女性よりはわかっているはずで、男兄弟、男友達には聞きづらいことにも答えてくれていたりする本です。そして、どのページにも必ず「男ってどうしようもない生き物で本当にしょうがない生き物なんだけど、女性のその大きな包容力で持って許してあげてください」というような男性陣としては最大の味方で女性陣としては最大の応援になる気持ちがいっぱい詰まっている本でした。
モテたい、好きな人ができた、付き合っている人がどうしようもない、結婚したい、結婚したら旦那が変わった・・・とかく男女間ではいろいろ問題が起こりがちですが、そんな悩みもこの本を読んでいる間だけは、少しの間だけは忘れられると思うし、もしかしたら許せないことも許せるようになっちゃうかもしれません!そんな男女の仲を取り持つかもしれない本です。笑
*野浪まこと著『また、やっちまった!』(株式会社ジュリアン)は、レビュープラス様より、献本して頂きました。いつもありがとうございます。
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