【書評】後藤健生『ワールドカップは誰のものか―FIFAの戦略と政略』文春新書
TV番組FootBrainでおすすめ本棚に並んでいるのをみて、図書館で借りる。南アフリカワールドカップにいたるまでのアフリカのサッカーの歴史などが綿密でよい。
結局ワールドカップはFIFAの、より正確に言えばFIFAの24人しかいない理事たちの胸先三寸で決まるということだが、理事の中で実際にどんな交渉が行われているかについては外部からは見えない部分が多く、筆者をしても想像によらざるを得ないようである。
やじうま根性にあふれる一読者として理事同士の激しい駆け引きについて今後誰かが書いてくれることを希望したい。
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