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【書評】玉置通夫『甲子園球場物語』文春新書

大正13(1924)年8月1日生まれ。「甲子」の名は、この年の干支が「甲子」だったから。
切っ掛けは阪神電鉄の実質的社長であった三崎省三が技師の野田誠三が「ヤンキースタジアムなみの球場を設計せよ」のツルの一声。中等野球夏の大会が開催されていた鳴尾グラウンドで観客があふれる状態。都市交通視察のため渡米中だった阪神電鉄の車両課長、丸山繁のもとに三崎からアメリカの球場の設計図を持ち帰るように依頼の電文がまいこみ、その任務を果たし三崎に見せたことで一挙に話が進んだとのこと。プランは具体化され、大正13年約4ヵ月半の突貫工事で完成されたのが甲子園球場。
以来、この球場は日本の野球の盛衰の舞台となった。戦争中は、銀傘が供出され、戦車がグラウンドを走行し、戦後も米軍に接収されたり、と悲劇を味わったが、球場はファンに支えられて戦後、すぐに蘇った。/エピソードが一杯。最初の野球の試合は、第10回全国中等学校野球大会の1回戦、静岡中学対北海中学、北海の手島義美投手の第一球は緊張のあまりバックネット直撃の大暴投(p.45)。校名を書いたプラカードの先導による入場行進、勝ったチームの校旗の掲揚はアムステルダム・オリンピックで女子800メートル銀メダリスト人見絹枝の発案(p.72)。スキーのジャンプ大会がこの球場で開催されたことも(pp.105-106)。
幾多の名勝負があり、名選手の活躍があり、阪神大震災の苦難を乗り越えて、現在の甲子園がある。



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