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【書評】井上忠司『「世間体」の構造 社会心理史への試み 』講談社学術文庫

大学の「心理学基礎論」という授業のレポート(ブックレビュー)の図書として読みました。日本人にとっての世間・世間体の概念を、肯定的な立場で捉えた著者の立場で書かれています。読みにくくはありませんし、「世間」とは決して固定的なものではなくダイナミックに変容するものであるという筆者の考え方に触れることにより、自分と世間との付き合い方を冷静に捉えることができるような気になりました。勉強素材としては悪くないと思います。



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