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【書評】大嶽秀夫『再軍備とナショナリズム』講談社学術文庫

 1988年に中公新書で出ていたものの文庫本化(講談社学術文庫)。冒頭に日本と西ドイツの再軍備過程の政治的背景の違いについて言及した後、日本国内の各政治勢力の分析に入る。
 吉田茂を筆頭とする保守派、芦田均・鳩山一郎・石橋湛山といったリベラル派、そして西尾末廣・片山哲など党内の分裂著しい社会党勢力。三者三様の相違と類似を、伝統的ナショナリズムという戦前との価値観共有というものに焦点をあてて描き分けている。

 1950年にはじまる再軍備政策が、なぜ広く国民のコンセンサスを形成せぬまま、不十分な形でしか進められなかったのか。この疑問の1つの答えを提示してくれる本書は、読んで本の無い一冊と言えるだろう。

ちなみに著者の大嶽秀夫は京都大学法学部・法学研究科教授(政治過程論)で、解説は五百旗頭真(神戸大学教授)が担当している。



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