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【書評】バーナード・リーチ『日本絵日記』講談社学術文庫

リーチの昭和28年(1953)2月から翌年11月までの日本滞在の記録

日本の「民藝」に携る人物との交流の深かったリーチ(1887〜1979,英,陶芸家)が、彼らに紹介・案内された場所を訪れた時の記録。

序文に柳宗悦が「この旅の計画は、主として私に責任があるが」とある位。リーチが訪れた場所=柳が重視していた場所とも取れ.
民藝重用ポイントがこれを読むと分かる。

また、民藝のことを抜きにしても、リーチの自然描写が繊細であったり、青森から九州まで、観光客が回らない地域も含めて全国を回っているので、観光書としても読めるし、当時の日本の様子、伝統的な面や、西欧化の進む風景(パチンコ・ラジオ・パーマ)など外国人の視点から書かれていて面白い。



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