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【書評】あさのハジメ『まよチキ!6』MF文庫J

今回は体育祭。ナクルの姉にして手芸部ランキング1位の鳴海シュレディンガーが、近次郎がナクルとデートしたことを知り、近次郎に勝負を挑んでくる。近次郎のピンチを救おうとスバルが加勢するが、そこにまたしても奏が迷惑な提案を持ち出す。こうして近次郎とスバルは、体育祭の特別種目でシュレ先輩と勝負をすることに。しかも彼女は、シュレ先輩との勝負にスバルを加勢させる代償として、体育祭の二人三脚で近次郎とスバルがいっしょに出場することを言い渡す。

こうして体育祭当日。近次郎はスバルと「二人三脚パン食い借物競争」に出場するが、ここでもシュレ先輩が勝負を持ちかけてくる。シュレ先輩が相方に指名したのは、保健委員でナース服を身にまとったマサムネ。近次郎の頭脳プレイ(?)によって、近次郎&スバルが勝利を収める。

そしていよいよ特別種目の水上デスマッチが開催される。だが近次郎は、その前の昼食の時間に、シュレ先輩から彼女の真意を聞かされていた。彼女は、強くて成績も優秀な姉にコンプレックスを持つナクルが、自分に立ち向かって戦いを挑んでくることを望んでいたのだった。

せっかくマサムネのナース姿なのに、保健室で何もイベントが起こらないのが不満。



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【書評】篠田博之『ドキュメント死刑囚』ちくま新書

宮崎勤、小林薫、宅間守といった3人の凶悪犯との手紙のやり取り・公判での応答を記録し、彼らの養育歴・犯行にいたる内面の状態を探っている(宅間氏の手紙は大変過激だった)。また終盤では和歌山県毒入りカレー事件、北九州監禁殺人事件の容疑者の例を挙げ、死刑判決という存在が、彼らの内面に影を落とす影響についても述べている。
他の死刑反対派の方々の本と同様に、「自ら死刑を望む者、更生の余地がある者に対して死刑を執行することは、本当に正しいのか」「死刑囚とはいえ一人の人間であるのに、人権・人格を蔑ろにする行為は正しいのか」という、何というか、お決まりなパターンで書かれているように感じられた面もある。
けれども、この本が他の本と異なるのは「死刑囚を巡るジャーナリズムのありかた」について言及している所である。
1.「裁判所とは違った観点から、事件に関わり、当事者の内面に入り込むことで、裁判では明らかにできないことを掘り下げる」
2.「事件発生当時は洪水のように新聞もテレビも報道するのだが、何ヶ月かすると大手マスコミはさっと次に起きた事件に飛びついていく(フリーライターの場合は、一つの事件だけを追いかけていては生活費を稼げない上に、発表する媒体があまり無い)」
3.「1.,2.の理由のために、誰かが追いかけるべき事件に誰も本格的に取り組んでいない」
2.は、私たちも「あの事件から〜ヶ月経ちました」などとマスコミが報道するのを耳にしてよく実感することだと思われたが、1.は看過されがちだなと、小林薫が、筆者とのやり取りの中で心境・本心を綴っている点が、本書を読み終えた後になるとよく分かる。
最も、彼は「マスコミは自分のことを正確に報道してくれない、小学校・中学校時代に自分がうけたいじめと何ら変りない」と怒りを顕しているのだが・・・。
総括すると、この本は死刑反対派のスタンスを取るジャーナリストによる、凶悪殺人容疑者についての報道に言及した本であると言える。



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【書評】内田亮子『生命(いのち)をつなぐ進化のふしぎ―生物人類学への招待』ちくま新書

私たちは、現世に生を受けながら、浮世に明け暮らす生身である。
永遠に若くはなく、終には老いとなる。
個体としての命はかほど儚い。
それはヒトもサルもトカゲも同じだ。
他方、生命の誕生以来、生物は無限的な時間のなかで進化を遂げてきた。
生命現象の多様性は進化の積畳なのである。
生の永遠と命の儚さ、そのジレンマの狭間で、生命はまばゆい輝きを放つのだ―。
本書では、様々な動物の生きかたを紹介し、進化的な視点から生命サイクルの意味と仕組みを見つめる。
最新の研究を渉猟し、人間とは何かを考えた快著。



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【書評】田島治『社会不安障害―社交恐怖の病理を解く』ちくま新書

ディジーズ・モンガリング(Disease Mongering)とは、薬の売り上げを伸ばすために、薬そのものではなく、その薬が用いられるであろう病気または病気もどきを過剰に売り込むことを言う。
 男性型の脱毛、ADHDやアスペルガー症候群、そしてこの社会恐怖が典型的な例だという。

 本書はこの「社会恐怖(社会不安障害)」について、どんな病気か、どんな治療法があるか、治療の効果と予後についてかなり詳しくかみ砕いたように説明している。

 今まで、心構えの問題、気質の問題と諦めてきていたことが、実は治療の対象になり、直る可能性があるれっきとした「病気」なのだと説く。

 ここで特筆したいのは、極めてバランスの良い書き方をしている点だ。服薬治療のメリットとデメリット、限界などがよく分かる。もし、自分がこの対象者だったら、迷わず、医師の門をノックしているだろう。



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【書評】中島義道『カントの読み方』ちくま新書

カントは日本でも有名な哲学者だが、同時にその難しさについても広く知られている。
けれどもそれは翻訳のためばかりではなく、カント自身が論じている事柄そのものが難しいのだから、叙述もまた難しくならざるを得ない。
では、どうすれば、日本語でより正確に理解できるようになるのだろうか。
ここでは『純粋理性批判』を例に、これまで統覚、超越・覚知、予料、範疇などと訳されてきたキーワードを分かりやすい言葉に置き換えるなど、さまざまな工夫を試み、長年カントに親しんできた著者が、初心者でも近づける方法を提案する。



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【書評】笠原英彦『象徴天皇制と皇位継承』ちくま新書

皇位継承のあり方を論じるとき、欠かせない視点がふたつある。
ひとつは、現在の天皇制が「象徴天皇制」であること。
もうひとつは、現行の皇室典範は、何ら安定的な皇位継承を保証するものではないこと。古代より近現代におよぶ天皇制のあり方を歴史的に問い直し、戦後GHQによって皇室制度に仕掛けられた「時限爆弾」の存在を指摘する。
今上天皇の体現する象徴天皇制の理念を踏まえ、皇統断絶の危機を回避する道を探る。
象徴天皇制の今後を考える上で必読の書。



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【書評】武田晴人『仕事と日本人』ちくま新書

本書のはしがきで引用される「働きマン」のなかのセリフ「私は仕事したな、と思って死にたい」。
このセリフは、幸せな職業人生を送った(または現に送りつつある)、極限られた人々にしか勝ち取れない言葉では、本来はないはずだ。人生の最も活動的な時代、睡眠以上の時間を費やす
「仕事」に賃金という対価を得るため以上の意味を見出せない現実に、満足せねばならないいわれはない。
本書は「働くこと」が即「生きること」であった時代から日本における「労働」観の変遷をたどり、労働=生産管理の必要上生じた「就労時間」や「賃金」、「残業」といった近代的諸概念が、「働くこと」の本質的意味を見失わせているのではないか、と問いかける。もちろんその答えは読者一人一人の考え次第。「飯の種」として割り切って働くことを否定するわけではない。
どんな結論に至るにせよ、管理職も新入社員も、定年間近の方も非正規の方も、時にはこんな本を読んで、「自分が何のために働いているか」について考えてみることも大事だと思う。



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【書評】大竹 文雄『こんなに使える経済学―肥満から出世まで』ちくま新書

日本人は真面目なので貯蓄好き。
これまで国民性から説明されてきたことが、経済学的に見ると、制度に誘導された行動だと分かる。
これが面白かった。

実は貯蓄の話は、本書を読む前から知っていたのdが・・・。
それと重なるような話がもうひとつ。
ゲーム理論通りに説明できない「いじわる行動」が、アメリカ人より、中国人より多いのだとか。
公共財への支出は自分はなるべく払わずに、できればただ乗りしたいという行動を取る人が多いらしい。
これは、日本人は公共心が強い、というイメージと大きく矛盾する。
さらに、誰がいくら払っているか分かる制度にすると、日本人の納付額が上がるという。
これは何か、さもありなんと思えた。

学問を切り口にすることで、違うものが見えてくるんだな、ということが分かる。
その意味で楽しかった本。



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【書評】岩波明『うつ病―まだ語られていない真実』ちくま新書

松沢病院など著名な病院で臨床の現場を見てきた医師によるうつ病の啓発本。生々しい症例からうつ病が怖い病気と分かる。また、適切な治療で改善することも分かる。

ただ、近年増えている仕事のストレスによるうつ病はあまり語られず、復職のノウハウもなく、妄想を伴ったり事件を起こしたりという極端に重症な例ばかりなので、「休職の診断書をもらった」とかいう状態の人が読むのはちょっときついかもしれない。

高田明和氏や生田哲氏が名指しで批判されているのは笑える。

彼らを支持する人からは製薬会社と結託してるのか! と言われそうだが、本書では抗うつ薬の効果がプラセボに対してそれほど高くないこと、製薬会社に不利な研究成果を発表したヒーリー氏がイーライリリー社から圧力をかけられたことなども書いてある。

副作用が多く効果が低い抗うつ薬であっても、医師が適切に使えば効果を挙げられるというのが、説得力をもって伝わってくる。うつ病バブルで世に出つつあるトンデモ系医療批判本により、医師や薬への信頼が壊れかけている方にこそ、この本をお勧めしたい。



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【書評】橋本努『自由に生きるとはどういうことか―戦後日本社会編』ちくま新書

どの世代にも自由になる願望を抱き、時代により自由の捉え方がずいぶんと違う。
当たり前の話だけど矢吹丈に夢中になった時代
学校や会社と言う枠組み「仕組まれた自由」や「この支配」からの卒業願望
碇シンジのような現代的な「よい子型順応人間」の心の闇に持つ葛藤・・・。

自由は日本の経済成長に歩調を合わせるかの様に形が変わって行くようだ。
何もない時代と息が詰まるほどに満たされた時代と世紀末の失われていく時代とでは変わってやはり当たり前なのかも知れない。
かなりディープな内容ですが「ジョー」や「尾崎」「エヴァ」どれかにでも夢中になったことのある人には面白く読めると思うしオススメです。


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