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【書評】 『MacPeopleマックピープル 2010年12月号』 アスキー・メディアワークス

 マック、iPhone、iPad、全てのマックユーザーの為の情報誌マックピープル。なんと今月号をもって15周年を迎える。それに合わせ、[巻頭特集2]ではこの十五年間の歩みを、社会の主な出来事、そしてアップルの歴史と併せて振り返っている。この特集では、アップルの歴史が、常に新たなアイデアによる挑戦であり、それを受け止めてきた本誌の歴史も常に新たな挑戦の歴史であったことが窺われる。

 [巻頭特集1]では、アップルの革新を象徴する三つの話題を取り上げている。まずはじめに来年の夏ついにリリースされるMac OS Xの最新バージョンMac OS X Lionの全貌が明らかにされる。これまで、チーター、ジャガー、タイガーなどネコ科の大型動物の名が冠されてきたが、今回は百獣の王ライオンの名を持つだけに、アップルの自信と意気込みを感じさせられる。ユーザーとしても期待の高まる新OSだろう。さらに新しい「Mac App Store」。製品紹介のさらなる向上、そしてインディーズ開発者のアピールチャンス向上が期待される。
 二つ目は、CMでもその薄さに驚かされる極薄軽量の新型ノート「MacBook Air」である。重量はもちろん、そのコンパクトなスタイルが、iPadとの比較で徹底的に明らかにされている。光学式ドライブこそ内蔵していないものの、USBポートが左右一つづつ搭載されており、ドライブ外付けの不便を補っている。ネットブックサイズの11インチと13インチの2サイズ、そのそれぞれに2スペックの計4種が用意されており、特に11インチのMC505J/Aは8万8800円と手頃な値段に収まっている。
 そして四つ目は、写真管理・編集ソフト「iPhoto」、ムービー編集ソフト「iMobie」、音楽政策ソフト「GarageBand」などからなるマルチメディアスイートパッケージ「iLife」を取り上げている。これら多機能・高機能なソフトを用いれば、さらにクリエィティブな作品を生みだすきっかけになるのではないだろうか。

 [巻頭特集3]では、先日発売されたばかりの「Office for Mac 2011」を初心者でもわかりやすい説明で有名な池○彰似のキャラクターが徹底紹介。ウインドウズとのデータの互換性の高さはもちろん、各ソフトの新機能をわかりやすく学ぶことが出来る。

 他にもマックピープル12月号では、快適なマックライフをアシストするフリーソフト特集、マックを愛用する女性たちへのインタビュー特集、Bind4を使ったサイト作り、TimeMachineによるバックアップ方法の徹底紹介とマックを楽しく、便利に、安心して使いこなすための情報が盛り沢山紹介される。

 さらに、今回の特別付録として「iTunes 10」基本設定の詳細ガイドブックがついてくる。一画面ずつ、各設定項目をもれなく解説してくれているので、これが一冊あればiTunesの設定で迷うことはないだろう。

 *『MacPeopleマックピープル 2010年12月号』(アスキー・メディアワークス)はレビュープラス様より、献本して頂きました。いつもありがとうございます。

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theme : Mac
genre : コンピュータ

【書評】大前研一通信・特別保存版 『慧眼~問題を解決する思考~』 ビジネス・ブレークスルー出版

 物事の本質を見抜く鋭い眼、鋭い洞察力「慧眼」、本書はビジネス、政治が抱える今日的問題に、大前研一自らがどのように立ち向かうのか、その思考のプロセスを実際に体験しながら、読者自らが自分の力で開眼するための道標である。

 大前研一は、従来の日本型の教育が知識の詰め込みであり、そのような教育のもとでは、今日のビジネス・政治・経済がはらむ未知の問題を解決する人材は育たないと考えている。今求められているのは、西洋における哲学的思考、つまり個々の現象の背後にある真実を、自分の力で見つけ出す能力である。そういった意味で、本書は問題に対する答えを与えてくれるハウツー本ではない。

 さらに大前研一は、英米のMBAやそれに追随する日本型MBAが重視するフレームワークを教えるだけの教育が、現実の変化に対応出来ないと考えた上で、自身が学長を務める「ビジネス・ブレークスルー大学院大学」では、実際の直近の実例をもとに、自分で情報を分析し、考えることに重点をおいた実践型教育を行っている。

 その方法とは「What' if~?(もし~だったらどうするのか?)」という問いのもとになされる。本書には、大前研一が「大前研一ライブ」において実際に行ったRTOCS(リアルタイムオンラインケーススタディーズ)の模様とそれに対する受講者の発言(大前経営塾 大学院エアキャンパス)が収められている。

 その内容は、イオンの葬儀ビジネスへの参入、トヨタによる住宅ビジネスの展開といった経営に関わるものにはじまり、日本国債の真相と経済破綻回避策、年金問題、道州制の導入といった政治・経済に関する議論、現在800万人程度の日本への外国人旅行者を3000人に増やすための観光対策まで幅広い分野に及んでいる。

 特に面白かったのは、英国キャメロン首相によるbig society発言を受け、グレートソサエティ(偉大な社会)を目指し、もしあなたが「菅直人」首相だとすればどうするかを考えた部分だろう。場当たり的な「雇用刺激政策」に税金をつぎ込むのではなく、寄付や国民の積極的な参加を促し、道州制の導入による統治機構の簡略化を目指す壮大だが、緻密な戦略の数々に胸躍らされた。

 そして800万人の外国旅行者を3000万人に増やすためには、システム的な変化が求められ、そのシステムとして入国の際に、旅行者が母語で様々な情報にアクセスでき、旅先での手続きを簡略化出来る携帯電話を配布するという解決策には、技術に明るい大前研一ならではの「慧眼」が遺憾なく発揮されている。

 巻末には、本書の全内容を収録した120分におよぶDVDが付属しており、大前研一のRTOCSをその臨場感と共に体験することが出来る。まずこのDVDを見て、それからじっくり文章になった本文を読んでいくのもよいだろう。

 *大前研一通信・特別保存版『慧眼~問題を解決する思考~』(ビジネス・ブレークスルー出版)はレビュープラス様より、献本して頂きました。いつもありがとうございます。

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