スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

村田 純一 『「わたし」を探険する 双書哲学塾』 岩波書店

★★★★☆
 表題にある通り、「私」とは誰か問いをめぐって、心の哲学の議論が展開されています。著者は、わたしの心というものをあたかも脳と同一視して考える「中枢説」に対して、わたしの心が成立する為には、身体やそれを取り巻く環境、他者が、必要不可欠であると考える「関係説」を主張しています。また補講として、収録されている「色彩をめぐる他者問題」では、色の「スペクトルの反転」問題に対し、色という概念の多義性、文脈依存的な性格を指摘することによって、反論を試みています。
スポンサーサイト

theme : 哲学/倫理学
genre : 学問・文化・芸術

tag : 心の哲学

柴田 正良 『ロボットの心―7つの哲学物語』 講談社現代新書

★★★★★
 ロボットは心を持てるのか?著者はロボットは心を持ちうるという立場から、チューリングテスト、フレーム問題など、ロボットが心をもつにあたって立塞がる難問に挑む。人間の脳をモデルにしたニューラルネットワーク、意思決定に重要な役割を果たす感情のクオリアなど、7つの議論はどれも大変興味深い。ロボットの心についての議論が興味を引くのは、この問題が、そもそも私たち自身の心とはいかなるものなのか。それはどのように成立し、どのような役割を持っているのかという問題と密接に関係しているからではないだろうか。

theme : 哲学/倫理学
genre : 学問・文化・芸術

FC2カウンター
プロフィール

takemaster2009

Author:takemaster2009
FC2ブログへようこそ!

はじめまして。「爽快!読書空間」管理人のtakemasterです。
このブログでは、書評、映画の紹介を中心に皆様に「小さな感動」をお伝えしています。

ご意見・ご感想などございましたら、こちらにメールして下さい。↓↓↓
takemaster@livedoor.com

なお献本の方も大歓迎です!頂いた本は責任をもってご紹介させて頂きます。ご連絡頂きましたら、折り返し送付先等のメールを送らせて頂きます。よろしくお願い致します。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

レビュープラス
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
全記事一覧
最新コメント
最新トラックバック
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
スポンサードリンク
あわせて読みたいブログパーツ
twitter
twitter始めました! フォローお願い致します。
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。